昭和22年から24年生まれのいわゆる
団塊の世代は、昨年をもって目出度く
全員が65歳以上の『高齢者』になりました。
現役時代は、『猛烈社員』と言われて
ガムシャラに働き、日本の経済成長を支え、
同時に消費文化もリードしてきたこの世代。
過酷な競争社会を生き抜いてきた世代と
言ってもよいでしょう。
その人たちが、仕事を終えて家庭や地域
に帰ってきたのです。
この仕事人間に果たして「男の居場所」は
あるのでしょうか?
それが図書館だったり、喫茶店だったりと
結構厳しい状況の人もいるようです。
「男の居場所」は中々見つけるが容易
ではないようです。